なかなか普段大人は疑問に思わないかもしれませんが、子供に答えるには難しい質問かもしれません。
人間の目の話から入りましょう。人間の目は、赤、青、緑の三種類の光を検知する細胞があり、赤を感知すると赤、青と緑で水色、全て感知すると白として感じます。
ものの色は、その物体に光があたったときにどの色の光を跳ね返すかで決まります。
血は赤い光を反射するので赤なのですね。逆に言うと他の光を吸収するわけです。黒色は全ての色の光を吸収します。これを説明するために、虫眼鏡で黒い紙を焼いてみてもいいと思います。白い紙は焼けにくいでしょう。
もともとのなぜ水は色がないかに戻りますが、水は光を跳ね返さないし吸収しないという性質を持っています。このため、水の奥にある色がわかるだけなので色が無いのですね。
感覚的には理解できていても、説明するとなると難しいのではないでしょうか。
みなさんも、疑問などあれば質問くださいね!
ではでは!
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